第21期参加者の声です。
講座後に行った参加者アンケートより抜粋しています。
感想は・・・ ●最初は緊張していたが、夜の交流会で打ちとけられた。 ●年齢やバックグラウンドの異なる人とお話できてよかった。 ●いろんな考え方や取り組みがあること、いろんな関わり方ができることを知った。 ●考えることの大切さ、人との出会いの大切さを感じた。 ●いろいろな手段や方法、生き方があることに気づかされた。 ●自分のまわりの小さなことから、何かはじめられそう。 ●人に伝えたいという想いはひとりの勇気を生み、その勇気が世界を変えるという希望の光が見えた。 ●仲間と動くのは素敵なこと。人とのつながりが活動を大きくする。 ●ひとりで考えるより、みんなで考えるその力は無限。 |
こんな点をお薦めします! ●たくさんの価値ある出会いに感動した。 ●さまざまな分野の人たちと交流できて、とても励まされた。 ●グループワークが盛り上がってドキドキわくわく。同窓会がしたい。 ●みんなで何かを作り上げていく達成感を感じた。 ●何かをしたい、という行動力が出てきた。 ●あたりまえを疑う視点を持てた。視野が広がった。 ●NGO, NPO, ボランティア活動をはじめるきっかけについて、いろんな話が聞けた。 ●NGO活動のエッセンスやヒントをたくさんもらえた。 |
私たちもおすすめします!
野中章弘さん(18期、23期発題者/アジアプレス・インターナショナル代表) 私たちは情報の洪水の中に生きている。 しかし、私たちはあんまり賢くなったようには思えない。 逆に情報が増えれば増えるほど物事の「本質」は見えにくくなる。 いちばん大切なのは、自分の頭で考え、自分の言葉で語ること。 情報の洪水の中でも溺れない、きちんとした思考力を身につけること。 NGO大学はそんな力を鍛える場のひとつである。 ※ 野中章弘さんは、1953年兵庫県生まれのジャーナリストである。 アジアを中心に戦争や紛争などの取材を続けている。 オンライン・ジャーナル「APN」編集長。 編著「ジャーナリズムの可能性」(岩波書店)など。 竹安裕美さん(15期運営委員) 関西NGO大学は「国際協力」を学ぶ場であるけれども、同時に世界の「仕組み」を知る場と言えるだろう。先進国といわれ る国と途上国と呼ばれる国がこの世界をどう構成しているか等々、大局的な視点を養い「国際協力」に関わっていく上で必要な「土台」を築いていく場ではない だろうか。 私の経験からいうと、現場のことはやはり現場に身を置かなければ分からない。 では現場に行けばそれでいいのか、というとそうではない。現場に出た際、その現場を取り囲んでいる「仕組み」を俯瞰的に感じ取れるかどうかで、それに続く行動もずいぶんと変わってくる。 私も現場にいた時、NGO大学での学びがどれだけ助けになったかわからない。 国際協力に関わりたい、と思っている人には一押しの講座である。 ※ 竹安裕美さんは、会社員を経て関西NGO協議会事務局職員となる。 その後、青年海外協力隊(村落開発普及員)としてインドネシアに派遣。 以降、マラウイ等にJICA短期派遣で携わる。 |