FAQ

Q:関西NGO大学って「大学」なんですか?

A:

いわゆる「大学」ではありません。
毎年9月から2月の半年間、1ヶ月に1回、1泊2日の講座を計6回行う市民向けの講座です。

Q:どんな人たちが参加しているのですか?

A:

学生、社会人、シニア層など、年齢・職業を問わずさまざまな方が参加されています。 20代女性の参加者が比較的多いようです。

Q:参加者の年齢制限はありますか?

A:

年齢制限はありません。
これまでには高校生の参加者もありました。
また、退職後、第二の人生のために参加された方もいらっしゃいます。

Q:外国人も参加できますか?

A:

参加していただけます。
ただし、講座は日本語で行いますので、日本語が理解できる方、 もしくは通訳のできるお友だちと一緒に参加できる方が望ましいです。

Q:ひとりで参加するのが不安なのですが

A:

ほとんどの方がひとりで参加されています。
講座内容に興味関心をもたれたなら、ぜひお気軽にご参加ください。
講座ではワークショップやグループディスカッションなど、参加型の方法を取り入れ、 参加者同士のコミュニケーションが図れるよう工夫しています。
また、1日目の夜の交流会は、不安な気持ちで参加されている方の気持ちをほぐし、 あらたなつながりを生み出す働きもしています。

Q:「ワークショップ」ってなんですか?

A:

一方的に講義を聞くのではなく、参加者自身が感じたこと、疑問、意見などをお互いに共有し、ともに学んでいくプロセスを重視する学び方の方法です。
少人数のグループで話し合ったり、ゲームや作業などを通して、参加者が主体的に学んでいくことを大切にします。

Q:NGOや国際協力について知識がないのですが、ついていけるでしょうか?

A:

はじめてNGOや国際協力について触れる方にも理解していただけるよう、講座を組んでいます。
また、講座の内容でわからないことがあれば、ぜひ積極的に質問をして学びを深めてください。
各回の講座では、テーマに沿った参考資料を配ったり参考文献等を紹介しますので、それもご参考ください。

Q:交流会は必ず参加しないといけないのでしょうか?

A:

参加は自由です。
交流会は、参加者同士が知り合い、つながりをつくる自由な場です。
また、講座の発題者にも参加いただきますので、発題者とひざをまじえて、講座のテーマをより深めたり、テーマ以外のことを話し合ったりする貴重な場となっています。
ときには朝まで話し込む方もあり、日帰りの講座では味わえない、宿泊講座ならではの「交流会」は、関西NGO大学の名物となっています。
みなさまからの差し入れも大歓迎です。

Q:宿泊場所はどんなところですか?

A:

小林聖心女子学院の宿泊教育施設をお借りして開催しています。
5~10人程度の相部屋(畳の部屋です)、洗面・トイレ・浴場は共用、寝具・シーツは用意いたします。
宿泊施設は比較的新しい建物で、清潔できれいなところです。

Q:自分の関わっているイベントの宣伝をしたいのですが?

A:

会場にはイベントのチラシなどを置くスペースを用意しています。
また、参加者に直接アピールする時間も設けています。
ぜひご自分の活動の紹介をしてください。

Q:会場まで車で行きたいのですが

A:

会場には駐車場の余裕がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

Q:「運営委員」はどんな人たちなのですか?

A:

関西NGO大学の修了生と、(特活)関西NGO協議会加盟団体の職員やボランティアで構成しています。
運営委員は全員ボランティアで、関西NGO大学の企画と講座全体の運営をおこなっています。

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